[現地レポート] 過去最高の12万人超が来場したGREEN ROOM FESTIVAL’24の2日間
Writer: Arthur Ryuichi Beese
Photos: Arthur Ryuichi Beese
写真:©GREENROOM FESTIVAL
2024年で19回目となる日本最大のカルチャーフェスティバルであるGREENROOM FESTIVAL。今年は5/25(土)、5/26(日)の二日間、横浜赤レンガ倉庫の特設会場にて開催された。
[GOOD WAVE]、[BLUE SKY]、[RED BRICK]、そして[PORT LOUNGE]に分かれた4つのステージで、総勢38組もの豪華アーティストが出演。多幸感に溢れる魅力的な音楽と海の風を感じるゆったりとした時間が流れた。
2024年度のGREENROOM FESTIVALの幕を切るのはSIRUP。
写真:©GREENROOM FESTIVAL
1日目のスタートをアップテンポなナンバー達で彩ったのは、SIRUP。快晴の中始まったGREENROOM FESTIVALのオーディエンス達を高揚させた。
写真:©GREENROOM FESTIVAL
一方、Red Brick StageではTENDREが登場。青い空に歌声とSaxが溶け込む上質なライブミュージック体験で観客を魅了した。
1日目はSTUTSのAct中につい先に反対側のGood Wave StageでパフォーマンスしたばかりのAwichが。PUNPEEのステージにKREVAが登場するなど、アーティスト同士のコラボレーションも多く見られ、フェスティバルならではのドラマで会場を盛り上げた。
GREENROOM FESTIVAL初日のラストを飾ったのは、UKからJUNGLEの一同。先日Youtube再生回数1億回を超えた大ヒットチューンの”Casio”や昨今バイラルヒットを記録している”Back On 74”をプレイし、エレクトロファンクサウンドで会場を一つのダンスフロアに変貌させた。
STUTSのステージでハイタッチするAwich
写真:©GREENROOM FESTIVAL
1日目ラスト JUNGLE
写真:©GREENROOM FESTIVAL
車椅子ユーザー用の観覧席や、段差を減らした会場造作等、アクセシビリティの面でも様々な取り組みを行っているGREENROOM FESTIVAL、特に印象的であったのは子供の聴覚を守る為に無料でイヤーマフを貸し出していたブース。
家族みんなで音楽を楽しんでほしいという思いからこういった取り組みが日本ミュージックフェスティバル協会を迎えて行われている。
プレイエリアよりもダンスフロアに行きたい将来有望な子ども達の耳を守る為にも是非とも利用して頂きたい。
子どもの聴覚を守る為のイヤーマフも無料で貸し出し
PORT LOUNGE
本会場から徒歩1-2分程度離れた横浜ハンマーヘッド手前のPORT LOUNGEはGREENROOM FESTIVALの会場チケット無しで入る事が出来るエリアで、1日目はハワイからAloha Got Soulのメンバーが午後2時からDJプレイを行った。
買い物終わりの親子連れから、ダンスミュージックファンまで入り混じった空間はハワイの極楽ソウル・ディスコのサウンドで満たされて盛況であった。
午後二時からPORT LOUNGEにて行われたAloha Got Soul一同のDJプレイにも多くの人が足を運んだ
Kroi
写真:©GREENROOM FESTIVAL
二日目はGood Wave StageにてKroiがスタートを切った。Red Brickでは最終発表にて追加が発表されたBillyrromが。唯一無二のトーキョー・トランジション・ソウルのサウンドで次世代のシーンが切り開く音が会場を駆け巡った。
Billyrrom
写真:©GREENROOM FESTIVAL
ORANGE RANGE, RIP SLYME等日本の音楽シーンの重鎮達とHedigan's、Nulbarich,羊文学等の気鋭アーティスト達が入り混じりながら2日目の会場を多いに盛り上げた。
フィナーレを担ったのはオーストラリア出身のヒットメーカーTones And I。ヒットチューンである“Dance Monkey”で、GREENROOM FESTIVALは最高潮の盛り上がりと共に幕を閉じた。
2日目ラスト Tones And I
写真:©GREENROOM FESTIVAL